

移築といっても、全ての材料が使えるわけではありません。再利用できる材料は「柱・梁」といった、家の骨組み部分をメインに使います。素材は、ケヤキです。100年以上経過しても傷んでおらず、十分強度のある材料です。 まずは、人の手で丁寧に解体を行い、使える部材と使えない部材とに分別して、使える部材は綺麗に洗浄したり補修を行います。

古民家に使われている材料は、柱・梁・差し鴨居がセットで移築されます。 それは、建築当時の棟梁が木を見て雪の重みや地震に耐えるように組んであるからです。 その木組みを活かしながら、さらに、間取りや設備は新しく住む人の暮らしにわせて設計していきます。

現状の古民家はこのような状態で残っています。
今は、外見は古くなって使えない部分が多いのですが、最も大事な骨組はしっかり残っており、周りの環境も持ち主の方がきれいに整備されています。
この様にしっかり骨組みが組まれている住宅はほとんどありません。
昔の建築技術はすごいですね!圧巻です。
大工技術の極みとでも言いましょうか、これだけの仕事が出来る大工さんはどの位いらっしゃるのでしょうか?
茅がやせているとはいえ、屋根材や外壁などもしっかりしているので雨漏りがありません。重要な柱や梁などは、雨に濡れる事もなく、十分再生利用可能で良好な状態です。
柱や梁など、使える部材を再利用するとこのように味があり落ち着きのある空間に仕上げる事が出来ます。新しい材料では演出できない、古木の渋さが何とも言えない味わいをかもし出します。
見せかけではない、本物の味わいがあります。
古材だけでは完成しませんので、新材も使いながら家を創り上げます。
新しい木材を組み合わせたり、着色で古風な感じを出したりして、質感のマッチした内部を楽しめます。
この梁と梁とが組み合わさった骨組みを露出させてみせる空間は、普通の住宅ではなかなかできるワザはありません。
古民家ならではの室内景色を楽しむ事が出来るのです。
この空間の雰囲気こそが、古民家でしか演出できない味わいです。
ゆっくりと落着いたリビングで、美味しいコーヒーでも飲みたいですね。
むき出しの梁材、この天井風景は古民家再生でしか見る事ができません。
「これが良いんだよ!」と一声かけたくなりますね。
いかがでしたでしょうか?古民家再生プロジェクト!
古い建物が命を吹き込まれたように生まれ変わっていく。
日本人本来の住まいが最新の建築技術で生まれ変わるのです。
新しい暮らし方に合わせた設計で
現代の便利さを取り入れながら
断熱効果も高い!建築費用も抑えて建てることができる、まさにエコ時代にふさわしい建物でもあります。
今回はこの1軒のお宅だけしかありません。
ご興味のある方は、お早めにご連絡下さい。
実際に現地を見学されたり、お話しをするだけでもかまいません。
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